FX口座で勝手に取引されたら? 国内・海外の違いと、いま見直したい口座の安全性
口座の不正利用を防ぐ対策と、預けたお金を守る制度は、それぞれ役割が違います。今回の事件をきっかけに、普段使っている口座や、これから利用しようとしているFX会社について、少し確かめてみませんか。
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概要:取引が増えれば、FX業者の収益も増えるとは限らない。Tickmill英国法人は2025年、取引高が約7%伸びた一方、取引収益は11%減少した。

取引が増えれば、FX業者の収益も増えるとは限らない。Tickmill英国法人は2025年、取引高が約7%伸びた一方、取引収益は11%減少した。決算の数字から、その理由と事業の動きを見る。

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Tickmill UKの2025年の名目取引高は1460億ドルで、前年の1360億ドルから約7%増えた。一方、取引収益は前年比11%減少。売上高は2024年の620万ポンドから550万ポンド超に下がり、税引前利益も約116万ポンドから93万1297ポンドへ減少した。顧客資産の残高は約1170万ポンドで、前年からほぼ横ばいだった。
取引が増えたのに収益が減った理由について、同社は取引商品の構成が変わったことに加え、スワップ収入と価格への上乗せ分による収入が減少したと説明している。費用面では、外部へのスワップ支払いが減る一方、外部への手数料支払いが増え、為替変動による影響もやや拡大した。
英国法人の減収と、グループ全体の取引拡大は分けて見る必要がある。Tickmillによると、グループの2025年の顧客取引高は計2兆3600億ドル、取引件数は1億2300万件。月平均の取引高は前年比40%増、取引件数は24%増だった。英国法人の業績だけで、グループ全体の収益動向は判断できない。
事業の広がりも続く。Tickmillは英国のほか、キプロスで規制を受け、セーシェルの法人を通じて海外事業を展開している。南アフリカでは、オフショア法人のサービスを現地で紹介・販売促進するための金融サービスライセンスを保有する。中東ではクウェート市とオマーンに拠点を設けた。英国法人はCFD以外にも、Interactive Brokersの取引基盤を通じてアクセスできる市場を広げている。
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