概要:米連邦準備制度理事会(FRB)をかつて激しく批判していたトランプ米大統領は、新型コロナウイルス問題へのFRBの対応を称賛した後、パウエルFRB議長の仕事ぶりに満足感をあらためて示した。
米連邦準備制度理事会(FRB)をかつて激しく批判していたトランプ米大統領は、新型コロナウイルス問題へのFRBの対応を称賛した後、パウエルFRB議長の仕事ぶりに満足感をあらためて示した。
トランプ大統領は1日にFOXビジネス・ネットワークとのインタビューで、議長の「仕事ぶりにはとても満足している」とし、「最初は彼に満足していなかったと言える」が、満足するようになってきたと語った。
2018年にトランプ大統領に任命されたパウエル議長は、ホワイトハウスから激しい批判を受けてきたが、新型コロナ感染拡大に見舞われた米経済を支援するため政策金利をゼロ近くに引き下げた後、大統領の口調は3月に変化した。大統領はパウエル議長が「物事に進んで取り組んだ」と評価した。
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