10万ドルのデモ口座で審査 CMC Funded、合格者に面接機会
CMC Marketsがデモ取引の評価プログラム「CMC Funded」を正式発表。10万ドルのデモ口座で審査し、合格者に面接機会を提供します。10月1日の公開を前に、報酬の仕組みと未公表の参加条件を整理します。
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概要:米CFTCがCash FXをFX投資詐欺の疑いで提訴。週最大15%の利益をうたい9億5,000万ドル超を集める一方、実際の取引はごくわずかだったと主張する。

専門トレーダーと独自のアルゴリズム、AIで、週最大15%の利益を生む。
そんな説明で資金を集めたCash FX Groupを、米商品先物取引委員会(CFTC)が提訴した。当局の主張によれば、実際のFX取引はごくわずか。参加者への利益の支払いには、新たな参加者の入金が使われていた。
集めた資金は9億5,000万ドル超、参加者の損失は少なくとも4億600万ドルに上る。
CFTCは2026年9月25日、フロリダ州中部地区の連邦地方裁判所に訴えを起こしたと発表した。集金額の全額を損失と認定したわけではなく、疑惑に対する裁判所の判断もまだ出ていない。
Cash FXが掲げたのは、参加者の資金をまとめてFXで運用する仕組みだった。CFTCの訴状に関する発表では、専門家やAIによる運用と高い収益率を説明し、米国の居住者を含む一般の参加者から資金を募ったとしている。
勧誘の入り口は、以前の当局資料にも記録されている。豪証券投資委員会(ASIC)は2021年10月6日、既存の参加者がSNSや口コミで新たな参加者を勧誘する仕組みについて警告した。
当時のサイトは「Trading Academy」を前面に出し、複数の入金プランを紹介。入金の一部を共同運用資金に回し、社内の専門トレーダーが管理して高い収益を生むと説明していた。ASICは、同社が豪州で金融サービスを提供する免許を持たないことも指摘している。
今回の訴訟の核心は、参加者に示された運用成果と、実際の資金の使途との食い違いにある。
CFTCは、Cash FXが参加者の資金のほぼ全額を流用し、新たな入金を別の参加者への架空の運用益の支払いに充てたと主張する。さらに、被告らそれぞれに数百万ドルが支払われたとしている。
当局は、高い運用益が生じているように装う虚偽の口座明細も提供されたと指摘。新規資金で既存参加者への支払いを続ける「ポンジ・スキーム」に、多段階の勧誘方式を組み合わせたものだったと位置付けている。
被告はCash FX Group S.A.と同社CEOのHuascar Jose Lopez Castillo氏、The Conversion Pros, Inc.と同社CEOのRonald Pope氏、勧誘に関わったJustin Halladay氏である。
CFTCは参加者への資金返還、不当利得の返還、民事制裁金に加え、取引・登録の禁止や今後の法令違反を禁じる恒久的な差止命令を求めている。確認した発表と原文記事には、被告側の具体的な反論は掲載されていない。
現段階は民事訴訟であり、返還命令や回収額が確定したわけではない。資金が実際にどう使われたのか、各被告がどのような責任を負うのかとともに、参加者にどれだけ戻るのかが未解決のまま残る。
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