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バイデン氏勝利に新興国市場は祝賀モード、パーティーまだ終わらず
概要:新興国市場の安値拾いの投資家は祝賀モードにある。そして、パーティーはまだ終わっていない。
新興国市場の安値拾いの投資家は祝賀モードにある。そして、パーティーはまだ終わっていない。
米国でバイデン大統領が誕生し、ねじれ議会が継続する見通しは、リスク資産の新たな押し上げ材料になると、イートン・バンスやメドレー・グローバル・アドバイザーズなど多くの投資家が予想している。新興国の株式・通貨・債券は約1週間前には下落していた。
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新興国市場の株式と通貨は、先月に米大統領選の結果を巡る不確実性を背景に荒い値動きとなっていたが、前週末にはここ2年余りでの高値を付けた。一方、新興国債は先週、週間ベースで4月以来最高のパフォーマンスとなった。メキシコ・ペソとオフショア人民元は、貿易摩擦が緩和されるとの観測から上昇した。
イートン・バンスの債券担当の最高投資責任者(CIO)、エリック・スタイン氏は「バイデン大統領誕生と共和党が主導権を握る上院は、恐らく新興国市場の資産にとって最高のシナリオであり、これが実現した場合、新興国市場資産にとって非常に強力な追い風となるだろう」と指摘。「バイデン氏は中国などの国々に対してトランプ大統領ほど対立的なアプローチを取らないはずだ」と述べた。
ただ、懸念すべき脆弱(ぜいじゃく)な部分もある。トルコでは一連の利上げでリラ急落に歯止めがかからない状況の中、エルドアン大統領が中央銀行総裁を解任、トルコは引き続きトレーダーの警戒リストのトップにある。
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