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ウーバーの7-9月期、赤字拡大-加州での政治的勝利に影、株価下落
概要:配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズが5日発表した7-9月(第3四半期)決算では、赤字幅が前年同期に比べ拡大した。カリフォルニア州で3日実施された住民投票は同社にとって政治的勝利の結果となったが、決算はビジネスが直面する課題をはっきりと再認識させるものだった。
配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズが5日発表した7-9月(第3四半期)決算では、赤字幅が前年同期に比べ拡大した。カリフォルニア州で3日実施された住民投票は同社にとって政治的勝利の結果となったが、決算はビジネスが直面する課題をはっきりと再認識させるものだった。
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カリフォルニア州でウーバーのビジネスモデルが損なわれる事態を回避できたことから、市場では高揚感が広がったが、5日にはその一部がしぼんだ。株価は時間外取引で一時5.9%下落した。
7-9月期の調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前損益)ベースの損失は6億2500万ドル(約650億円)と、前年同期から4000万ドル膨らんだ。ただブルームバーグ集計のアナリスト予想平均とほぼ同水準で、前期よりは縮小した。
新型コロナウイルスの感染拡大で人々が移動にかける費用は引き続き抑えられている。売上高は18%減の31億ドルだったが、アナリスト予想は上回った。同社はこの日の発表で、調整後EBITDAの損益が予想通り来年末までに四半期ベースで黒字化する軌道にあることをあらためて確認した。
7-9月の調整後損失は新型コロナへの対応やカリフォルニア州の住民投票に関連する取り組みなどにかかった一時費用を除いた数字。純損失は11億ドルだった。手元資金は61億5000万ドルと、昨年末の109億ドルから減った。
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