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米金融当局、今年か来年の債券購入拡大見込まれず-エコノミスト予想
概要:米金融当局が今年もしくは来年に資産購入のペースを加速させることはなく、仮にそうしたとしても米経済を有意に押し上げることはないだろう。ブルームバーグが調査したエコノミストの大部分はこのような見方を示した。
米金融当局が今年もしくは来年に資産購入のペースを加速させることはなく、仮にそうしたとしても米経済を有意に押し上げることはないだろう。ブルームバーグが調査したエコノミストの大部分はこのような見方を示した。
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連邦準備制度理事会(FRB)ウオッチャーの多くは、金融当局が将来のバランスシート政策に関してさらなるガイダンスを示すことを望んでいる。ただ、今月4、5両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で新たな手掛かりが得られるとは期待していない。
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米金融当局は9月15、16日に開いたFOMCの後、今後数年先の金利の道筋についてはもっとはっきりとした見通しを一部提示したものの、債券購入を巡ってはその規模や形式が変更される可能性があるのかどうか新たな情報を全く示していない。
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ブルームバーグが10月23-29日に実施した調査では、回答者の54%が米金融当局について、これまでのところ「バランスシート政策を適切に説明したり、それを経済目標に結び付けたりする」ことを怠っているとの評価を下した。
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Balance-Sheet Future
Do you expect the FOMC to increase the pace of bond purchases before the end of 2021?
Source: Bloomberg survey
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カリフォルニア州サンディエゴにあるポイント・ロマ・ナザレン大学のチーフエコノミスト、リン・リーサー氏は回答に添付したコメントで、「フェデラルファンド(FF)金利を長期間、ゼロ近辺に据え置く計画だとする力強いガイダンスを除けば、現行の金融政策は極めて不透明だ」と指摘した。
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しかし、他の回答者からは、米大統領・議会選の結果が判明する前に米金融当局に何か新しいことを期待するのはアンフェアだとの声も上がる。FHNファイナンシャルのチーフエコノミスト、クリストファー・ロー氏は「FOMCが金融政策で決定を下すことができるようになるには、その前に選挙によって財政政策がどうなるかを見守る必要がある」との見方を示した。
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今回の調査ではエコノミストの59%が、2021年末まで米金融当局が債券購入を拡大することはないとの予想を示し、今週のFOMCで変更を見込む回答はほぼ皆無だった。現行の月間購入ペースは米国債が800億ドル(約8兆3700億円)、住宅ローン担保証券(MBS)が400億ドル。
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