海外の金融アプリやオンラインブローカーの間で、暗号資産・デリバティブ・トークン化商品をめぐる競争が一段と激しくなっています。米Robinhood Marketsは、英国での暗号資産取引、EUでの永久先物、カナダでのサービス開始など、国際展開に関する複数の施策を発表しました。 日本の個人投資家にとっても、海外FX業者や新興ブローカーを評価するうえで、金融規制と商品リスクを見極める重要性が改めて浮き彫りになっています。▶ 利用するFX業者の安全性を確認するには? 取引サービスの選び方を誤ると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。 WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価を網羅し、FX業者の信頼性を見極めるための判断材料を比較・確認できます。 Robinhood のライセンス情報・口コミ評価の詳細はこちら ▶ Robinhood に関する体験談や意見をお持ちの方は、ぜひWikiFXで口コミや評価を投稿してください。ひとつひとつの声が、ほかの投資家にとって重要な判断材料になります。英国では暗号資産取引の開始を計画 同社発表によると、Robinhoodは英国で暗号資産取引サービスを近く開始する計画です。すでに英国では投資サービスを展開しており、今回の計画が実現すれば、同国ユーザー向けのサービス領域はさらに広がることになります。 英国は金融サービスの規制が比較的整備された市場ですが、暗号資産関連サービスについては、投資家保護や広告規制、適合性確認などが重要な論点になります。利用者側も、単に「大手アプリだから安心」と判断するのではなく、どの法人がサービスを提供しているのか、どの規制当局の監督下にあるのかを確認する必要があります。EUでは永久先物の対象を暗号資産以外にも拡大 今回の発表で特に注目されるのが、EU向けの永久先物サービスの拡大です。Robinhoodは、これまで暗号資産を中心に提供していた永久先物について、金、銀、QQQ、EUR/USD、WTI、ブレント原油、EWYなど、商品・ETF・FX関連銘柄にも対象を広げるとしています。対象となるユーザーは、最大10倍のレバレッジで、24時間365日取引できるようになるとされています。 永久先物は満期がないデリバティブ商品で、短期売買やレバレッジ取引との相性が高い一方、価格変動が大きい局面では損失拡大のスピードも速くなります。特にFXやCFDに近い感覚で利用できる商品ほど、投資家はスプレッド、手数料、ロスカット条件、証拠金ルールを事前に確認すべきです。 同社自身も、永