【注意喚起】Mirroxは危険?出金拒否・安全性・評判・スプレッド・出金条件を徹底検証
Mirroxの安全性を徹底検証。金融庁の無登録警告、MISAライセンスの問題、出金拒否・追加入金に関する評判、スプレッド、出金条件や手数料を解説します。
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概要:MYFX Marketsが2026年7月、日本金融庁の無登録業者一覧に掲載されました。出金拒否、口座凍結、利益取消し、スプレッドやサポート対応をめぐる最新評価、海外ライセンスの状況、日本居住者が利用前に確認すべきリスクと対処法を整理します。

MYFX Marketsについて、2026年7月に見過ごせない動きがありました。
日本の金融庁は、MYFX Marketsの関連3名義を「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告対象に掲載しました。
過去にも「MYFX Markets」というサービス名に関係する警告はありました。しかし今回は、現行の公式サイトに記載されている法人名と重なる名称が直接掲載されています。
本記事では、前回の注意喚起記事以降に判明した金融庁の警告、海外ライセンスの状況、出金拒否をめぐる投稿、最新の評判を改めて検証します。

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金融庁が2026年7月22日付で更新した無登録業者一覧には、次の名称が掲載されています。
公表された所在地は、コモロ連合のアンジュアン島およびセーシェル共和国マヘ島です。
問題となった行為について、金融庁は「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」と記載しています。

金融庁は2020年1月にも、「MYFX Markets」というサービス名に関係する警告を公表していました。
ただし、当時の警告対象は「AXIS INC.」です。今回のようにMYFX GROUP LIMITEDなどが直接掲載されていたわけではありません。
最新の金融庁資料にも、今回の警告対象が、2020年に警告されたAXIS INC.と同じサービス名を使用している旨が注記されています。一方、両者の資本関係や事業承継関係は確認できていません。

MYFX Marketsの公式法的文書ページには、主にセーシェルとコモロ連合の法人が掲載されています。
MYFX GROUP LIMITED
・規制機関:セーシェル金融サービス庁(Seychelles Financial Services Authority/FSA)
・ライセンス番号:SD202
・登録住所:IMAD Complex, Office 6, 1st Floor, Ile Du Port, Mahe, Seychelles
MYFX Group(Union of Comoros)
・規制機関:Anjouan Offshore Finance Authority(AOFA)
・ライセンス番号:L15835/MYFX
・登録住所:Hamchako, Mutsamudu, Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros
MYFX Marketsは、コモロ側法人がAOFAからライセンスを取得していると説明しています。
一方、コモロ中央銀行の公表資料では、AOFAなどの組織を、銀行・金融ライセンスを発行する権限のある機関として認めていない旨が示されています。
この食い違いは軽視できません。
L15835/MYFXをコモロ中央銀行が認めた国レベルのFX・CFDライセンスとして扱えるかは不明です。不明なものを無理に無効と断定する必要はありませんが、法的位置付けがはっきりしないライセンスを積極的な安心材料にすることもできません。
MYFX Marketsの公式サイトには、同社が日本の金融庁による規制を受けておらず、日本国内で金融商品やサービスを提供・勧誘していないとの注意書きがあります。

ところが、実際の公式サイトには日本語ページが用意され、日本語メール、ライブチャット、LINE、電話などのサポートも案内されています。
もちろん、日本語ページがあるだけで、日本国内で勧誘していたと断定することはできません。
それでも、金融庁は今回、インターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告しています。
率直に言えば、ここが最も引っかかる点です。
「日本居住者向けではない」と免責事項に書きながら、日本語による口座開設やサポートの導線を残しているのであれば、利用者が日本向けサービスだと受け取っても不思議ではありません。免責文があるから問題ない、と片付けられる状況ではないでしょう。
2026年7月30日にWikiFXのMYFX Markets業者ページを確認した時点では、ユーザー評判は19件でした。このうち12件が、取引トラブルなどを報告する「真相公開」に分類されています。
比較的新しい日本語評価では、「スプレッドは悪くない」とする意見がある一方、「入出金に時間がかかることが多い」との投稿も確認できます。
ボーナス条件を満たした後に出金できたという好評もあります。すべての利用者が出金トラブルに遭っているわけではありません。
WikiFX以外の公開口コミも確認すると、2026年には次のようなトラブル報告がありました。
一方、一部の低評価には第三者の資金回収サービスを紹介する内容も含まれています。このような投稿は、被害回復を装った二次的な勧誘である可能性があります。低評価だからといって、内容をすべて信用してよいわけでもありません。
口コミは「信じるか、信じないか」の二択ではなく、同じ種類の問題がどの程度繰り返されているかを見るための材料として使うべきです。
前回の注意喚起記事では、次のような投稿を取り上げました。
いずれも深刻な内容です。
それでも気になるのは、過去の投稿に似た構図が繰り返し現れていることです。
利益が出た後に出金を申請すると、「禁止取引」「レイテンシー取引」「ボーナス条件違反」などを理由に、利益取消しや口座制限を受けたという申告が複数あります。
業者側に不正取引を防止する権利があるのは当然です。しかし、何をもって違反とするのかが曖昧で、利益が出た後にだけ規約が適用されるように見えるのであれば、利用者が納得できないのも無理はありません。
公式サイトで案内されている主な口座条件は次のとおりです。
数字だけを見ると、プロ口座の0.0pipsからというスプレッドや、最大1:1,000のレバレッジは魅力的に映るかもしれません。
ただし、「0.0pipsから」はあくまで最低値です。平均スプレッドでも、常時適用される取引コストでもありません。流動性が低下する時間帯や重要指標の発表時、相場急変時には、スプレッドや約定価格が大きく変動する可能性があります。
2026年の口コミには、スプレッドの拡大や希望価格で約定しなかったとの申告もあります。個別の取引状況が不明なため業者側の責任とは断定できませんが、最低スプレッドの表示だけで取引環境を判断するのは避けるべきです。
出金遅延、口座凍結、サポート対応への違和感などは、実際に利用したユーザーの声から見えてくることがあります。
MYFX Marketsに限らず、取引業者に関する体験談がある方は、WikiFXで口コミ・評価を投稿してください。あなたの声が、ほかの投資家の判断材料となり、新たな被害の防止につながります。
MYFX Marketsについては、セーシェルFSAの証券ディーラーライセンスSD202を確認できます。したがって、世界のどこからも認可を受けていない無免許業者と表現するのは適切ではありません。
しかし、ライセンスが一つ確認できるから安全、という話でもありません。
2026年7月には、MYFX Marketsの関連3名義が、日本の金融庁から無登録で店頭デリバティブ取引を勧誘したとして警告を受けました。コモロ側の公称ライセンスには法的位置付けが不明確な部分があり、出金拒否、利益取消し、口座凍結、スプレッド、サポート対応をめぐる申告も複数年にわたって確認されています。
口コミのすべてが事実とは限りません。それでも、規制当局の警告と類似したトラブル報告が同時に存在する以上、警戒する理由は十分にあります。
不明な点を無理に断定する必要はありません。しかし、不明な点が多い業者に高額な資金を預ける理由もありません。
これが、現時点でMYFX Marketsを日本居住者に積極的に勧められない理由です。
すでに利用している場合は、追加入金を急がず、契約法人、出金条件、禁止取引、ボーナス規約を確認してください。取引履歴や入出金記録、サポートとのやり取りも保存しておくことを推奨します。

※本記事は公開情報と利用者投稿を整理した注意喚起であり、特定事業者の違法行為や詐欺行為を認定するものではありません。また、投資助言や法律相談を目的とするものではありません。
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