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バイナンス、USDC引き出し再開 24時間で19億ドル流出
概要:[ロンドン 13日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)交換業大手のバイナンスは13日、米ドルに連動するステーブルコイン「USDコイン(USDC)」の引き出しを「一時的に停止」したと発表した。引き出しはその後再開された。
[ロンドン 13日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)交換業大手のバイナンスは13日、米ドルに連動するステーブルコイン「USDコイン(USDC)」の引き出しを「一時的に停止」したと発表した。引き出しはその後再開された。
12月13日、暗号資産(仮想通貨)交換業大手のバイナンスは、米ドルに連動するステーブルコイン「USDコイン(USDC)」の引き出しを「一時的に停止」したと発表した。引き出しはその後再開された。写真はバイナンスコイン。2021年11月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
ブロックチェーン分析会社ナンセンによると、過去24時間でバイナンスから19億ドルが引き出された。1日としては6月13日以降で最大の規模で、過去7日間に引き出された資金の大部分を占める。
ナンセンの広報は、バイナンスの準備金を巡り「不透明感が増しており、引き出しが増加している」と述べた。
バイナンスのチャンポン・ジャオ最高経営責任者(CEO)はツイッターで、引き出しは「通常通り」とし「きょういくらか引き出し(差し引き約11億4000万ドル)が見られた。これは過去にもあったことだ」とし、引き出しが上回る日もあれば、預け入れが上回る日もあると述べた。
同社の広報はこれより先、引き出し要請に応じるために「必要以上の資金」を常に保持していると説明。「バイナンスにあるユーザーの資産は全て1対1の裏付けがある」と述べていた。
バイナンスは1654GMT(日本時間14日午前1時54分)ごろ、USDCの引き出しを再開したとツイッターで明らかにした。
<トークンスワップ>
バイナンスはこれより先、デジタルトークン保有者が異なるブロックチェーン間などでコインを交換する「トークンスワップ」を理由に引き出しを一時停止。
ジャオCEOは0820GMT(日本時間13日午後5時20分)ごろツイッターに「USDCの引き出しが増えている」と投稿していた。
バイナンスは今年9月、USDCと他の2種類のステーブルコインについて、ユーザーの残高と新規預け入れを自動的に独自のステーブルコイン「バイナンスUSD」に転換すると発表した。
ジャオ氏は13日、パクソス・スタンダード、バイナンスUSDをUSDCと交換するには、ニューヨークの銀行で従来のドルを使用する必要があると説明。「銀行はあと数時間は営業を開始しない。銀行が開けば状況は正常化すると考えている」としていた。
米サークルが発行するUSDCはステーブルコインとして世界で2番目に規模が大きい。サークルのダンテ・デスパルテ最高戦略責任者は、バイナンスのような形で資産が交換されている場合、流動性や引き出しに課題が生じると指摘した。
*システムの都合で再送します。
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