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英住宅価格、20年5月以来最も広範な下げ=RICS
概要:[ロンドン 8日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が8日発表した調査によると、11月の英住宅価格は新型コロナウイルス流行初期以降で最も広範な下げを記録した。 借り入れコストの上
[ロンドン 8日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が8日発表した調査によると、11月の英住宅価格は新型コロナウイルス流行初期以降で最も広範な下げを記録した。
借り入れコストの上昇で売買の需要が低迷した。
11月のRICS住宅価格指数(「上昇」との回答から「下落」を引いた数値)はマイナス25と、2020年5月以来の低水準。ロイターがまとめた市場予想のマイナス10を下回った。
今後1年の価格見通しの指数はマイナス61。
RICSのチーフエコノミスト、サイモン・ルービンソン氏は「当然ながら、全体のトーンは前回から悪化した。不透明なマクロ環境と住宅ローンのコスト上昇を反映している」と述べた。
特にイングランド南東部と南西部で価格下落が目立った。スコットランドと北アイルランドでは価格上昇が続いている。
売買全般も低迷したが、10月ほどの急激な落ち込みは見られなかった。10月はトラス前政権の「ミニ予算」を受けて債券市場が混乱した影響で多くの金融機関が新規住宅ローンの承認を一時停止していた。
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