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FRB、バランスシートの縮小停止策を取りまとめ中=連銀論文
概要:米カンザスシティー地区連銀のエコノミストは、6日公表された論文の中で、連邦準備理事会(FRB)当局者らがバランスシートの縮小停止に関する方策の取りまとめに入っていると明らかにした。この中には負債の部にある準備預金の扱いも含まれるという。
米カンザスシティー地区連銀のエコノミストは、6日公表された論文の中で、連邦準備理事会(FRB)当局者らがバランスシートの縮小停止に関する方策の取りまとめに入っていると明らかにした。この中には負債の部にある準備預金の扱いも含まれるという。
同連銀のシニアエコノミスト、A・リー・スミス氏は、準備預金の必要額がフェデラル・ファンド(FF)金利と超過準備に適用する付利(IOER)の差によって代わってくると指摘。差が大幅に開いた場合、準備預金は足元の1兆7000億ドル弱と比較し1兆1000億ドル程度で十分となり得るが、逆に差がゼロに近い場合、1兆5000億ドル程度が必要となる可能性があるとした。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、カンザスシティー地区連銀の1兆5000億ドル程度との予想に関するロイターの質問に対し、アナリストらの予想レンジの上限にあたると述べた。
同総裁は「金利が準備預金の不足によってではなく、われわれが設定する金利によってコントロールされるにはシステムにどれだけ準備預金があれば十分かについては予想に幅がある」と指摘。
その上で「明確な答えはないが、個人的にはそのような(準備預金が不足する)状況には程遠いと考えている」と語った。
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