ＤＲホートン、2020年６月以来の大幅安－住宅建設受注が予想に届かず
米住宅建設会社ＤＲホートンが23日の米国株式市場で急落。10－12月決算で受注が市場予想を下回ったほか、これまで売上高を支えてきた販売奨励策を当面継続する方針を示唆し、売りが膨らんでいる。
米企業の女性取締役比率、過去最高の33.5％に－半々達成は10年先
ブルームバーグがデータをまとめたデータによると、Ｓ＆Ｐ500種株価指数構成企業の取締役会に占める女性役員の比率が昨年末時点で過去最高の33.5％に達した。だが、男女比率が半々か、それ以上になったのは29社にとどまった。
３Ｍ株は大幅安、24年収益予想が市場見通し下回る－消費低迷改善せず
日用品・工業品メーカーの米３Ｍが示した2024年の収益予想は、ウォール街の見通しを下回った。この１年ほど業績の伸びを圧迫してきた個人消費の低迷は、終息の様相を見せていない。
ベライゾン、個人向け携帯電話の契約数が増加に転じる－10～12月
米ベライゾン・コミュニケーションズでは、2023年10－12月（第４四半期）に個人向け携帯電話の契約数が増加した。個人向け携帯電話の契約はここ数四半期に減少が続いていた。
ゴールドマン、モメンタムトレーダーは｢あらゆるシナリオ｣で株売りへ
市場がどの方向に動こうとも、一部のトレーダーは今後１週間に株を売却することになると、ゴールドマン・サックス・グループが分析した。
紅海の危機的状況、企業利益への打撃は必至－海運企業には追い風
紅海での危機的な状況は、自動車からエネルギーまであらゆる輸送を混乱させている。高騰するコストとサプライチェーンのひっ迫が企業の決算に表れるのは時間の問題だ。
ユーロ圏のローン需要、底を打ちつつある－ＥＣＢ四半期銀行調査
ユーロ圏のローン需要は金利上昇と景気低迷で１年以上にわたり落ち込んでいたが、底を打ちつつあるもようだ。欧州中央銀行（ＥＣＢ）が23日、四半期銀行貸し出し調査を発表した。
２週間で25億円利益－米穀物メジャーのプット購入したトレーダー
穀物メジャー、米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド（ＡＤＭ）の株に対して今月初めにオプション市場で大規模な弱気ポジションを構築したトレーダーらは、1700万ドル（約25億円）を超える利益を抱えている計算となる。
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先週最も検索されたFX会社まとめ[1月23日]
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「グッチ」展開する仏ケリング、マンハッタンでビル購入－9.63億ドル
「グッチ」などの高級ブランドを展開するフランスのケリングは、米ニューヨーク・マンハッタンの５番街にあるビルを９億6300万ドル（約1425億円）で購入した。
ＬＭＥニッケル続落、一連の減産発表でも下げ止まらず
22日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）のニッケル相場は続落。値下がりを受けた企業の一連の減産発表にもかかわらず、下げ止まらなかった。
米ユナイテッド、通期利益見通しは市場予想上回る－時間外で株価上昇
米ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは2024年通期の利益がウォール街の予想を上回るとの見通しを示した。ただ１－３月（第１四半期）損益については、ボーイング７３７ＭＡＸの一部運航停止の影響などで市場予想を上回る赤字を見込む。
ビル・グロース氏、ＦＲＢはもはや量的引き締めを停止し利下げを
パシフィック・インベストメント・マネジメント（ＰＩＭＣＯ）の共同創業者であるビル・グロース氏は米金融当局について、米経済のリセッション（景気後退）入りを回避するため、もはやバランスシート圧縮を停止し、今後数カ月に利下げを開始すべきだとの考えを示した。
【欧州市況】株反発、ＥＣＢや決算に手掛かり期待－国債軒並み上昇
22日の欧州株は反発。ストックス欧州600指数は0.8％上昇した。投資家は欧州中央銀行（ＥＣＢ）の金融政策判断や決算発表シーズンに明確なシグナルを期待している。
ドキュサインＬＢＯ計画、直接金融と銀行が80億ドルの融資提供競う
電子署名の米ドキュサインに対するレバレッジドバイアウト（ＬＢＯ）計画を巡り、ダイレクトレンディング（直接金融）業者と銀行が買収資金を提供しようとようと競争を繰り広げている。ドキュサインのＬＢＯでは借り入れ額が最大80億ドル（約１兆1840億円）に上る可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。
Ｓ＆Ｐ500種さらに上値追う展開か、オプション市場に強気サイン点灯
オプション市場では、前週末19日に最高値を更新したＳ＆Ｐ500種株価指数が一段高になると見込んだ取引が増えている。
米燃料小売りのスノコ、ニュースター・エナジーを73億ドルで買収へ
ガソリンスタンドを所有する米スノコは、パイプラインや燃料貯蔵施設を運営する米ニュースター・エナジーを約73億ドル（約１兆780億円）で買収することで同社と合意した。
2024年に米経済はリセッションに入る－ブレバンの調査責任者が予測
2023年は金利の大幅引き上げが成長を圧迫するだろうという予想を裏切り、米経済はリセッション（景気後退）を免れた。
ＥＣＢ、４月の利下げには障壁－労働市場の不思議な強さの謎解けず
ユーロ圏の労働市場の不思議な強さが、差し迫った利下げ観測を欧州中央銀行（ＥＣＢ）が押し戻す根拠になっている。
イタリアとドイツの利回り差､大幅に縮小-利下げ見据え高金利を確保
22日の債券市場では、イタリア債が上昇。ドイツ債に対するイタリア債の上乗せ利回りが2022年４月以来の低水準に縮小した。同利回り差は欧州のリスクを測る主要な指標とみられている。イタリア債は欧州債の中でも特に利回りの高い国債の一つで、欧州中央銀行（ＥＣＢ）が金融緩和に踏み切る前に投資家は高金利の確保を急いだ。
