概要:ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の純資産が10日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏を抜いて世界7位となった。 ブルームバーグによると、テスラの株価が10日に10.8%急伸したことを受け、マスク氏の純資産は60億7000万ドル増えた。一方、バフェット氏はこの週、自身の投資会社バークシャー・ハザウェイ<BRKa.N>の株式約29億ドル
[11日 ロイター] - ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の純資産が10日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏を抜いて世界7位となった。
ブルームバーグによると、テスラの株価が10日に10.8%急伸したことを受け、マスク氏の純資産は60億7000万ドル増えた。一方、バフェット氏はこの週、自身の投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N)の株式約29億ドル分を慈善団体に寄付したため、純資産が減少した。
テスラのセダン「モデル3」の販売増加につれ、同社の株価は過去1年で6倍に上昇している。
マスク氏は、テスラの時価総額や業績に連動して報酬を受け取ることになっており、株価上昇で近く18億ドル相当の報酬を手にする見込み。これは、ここ2カ月で2度目の多額報酬となる。
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