概要:米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>は、スポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の販売価格を3000ドル引き下げた。3月の投入からわずか4カ月での値下げとなる。 5月には「モデル3」「モデルX」「モデルS」も値下げしている。 テスラは第2・四半期の自動車納入台数が予想ほど落ち込まず、底堅さを維持。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、値下げで販売の勢い維持を目指す。 テスラのウェブサイトによると、モデ
[11日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)は、スポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の販売価格を3000ドル引き下げた。3月の投入からわずか4カ月での値下げとなる。
5月には「モデル3」「モデルX」「モデルS」も値下げしている。
テスラは第2・四半期の自動車納入台数が予想ほど落ち込まず、底堅さを維持。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、値下げで販売の勢い維持を目指す。
テスラのウェブサイトによると、モデルYの価格は4万9990ドルからとなり、これまでの5万2990ドルを6%近く下回る。
同社はロイターのコメント要請に応じていない。
テスラは4月、モデルYについて、すでに黒字を生み出していると説明していた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。