概要:中国平安保険(集団)傘下でクラウド・フィンテックプラットフォームを運営するワンコネクト・ファイナンシャル・テクノロジーは、米国での新規株式公開(IPO)規模を3億1200万ドル(約342億円)に拡大した。
中国平安保険(集団)傘下でクラウド・フィンテックプラットフォームを運営するワンコネクト・ファイナンシャル・テクノロジーは、米国での新規株式公開(IPO)規模を3億1200万ドル(約342億円)に拡大した。
ソフトバンクグループのビジョン・ファンドが出資するワンコネクトは12日、3120万米国預託株式(ADS)を1ADS当たり10ドルで発行した。ブルームバーグ集計のデータが示した。
ワンコネクトは11日の届け出で、2600万ADSを1ADS当たり9-10ドルで公開する計画だと発表。当初目標の5億400万ドルの約半分となる2億6000万ドルのIPO規模を目指すとしていた。
IPO業務はモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、平安証券集団が主導した。
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