概要:ネットフリックスとアマゾン・ドット・コム、エヌビディアの3社は、新型コロナウイルス危機が続く中で人気を集め、株価が大幅上昇しているが、一部の市場関係者はさらなる上げ余地があるとみている。10日にアナリストが3社の目標株価をウォール街で最高の水準に引き上げた。
ネットフリックスとアマゾン・ドット・コム、エヌビディアの3社は、新型コロナウイルス危機が続く中で人気を集め、株価が大幅上昇しているが、一部の市場関係者はさらなる上げ余地があるとみている。10日にアナリストが3社の目標株価をウォール街で最高の水準に引き上げた。
ゴールドマン・サックスはネットフリックスの目標株価を540ドルから670ドルに引き上げた。コロナのパンデミック(世界的大流行)の影響がコンテンツ視聴方法で従来のテレビからストリーミングへの「シフトを加速」させ、同社の保有コンテンツと配信能力が「ネットフリックスの成長曲線を直近および長期的にスティープ化させる」と指摘した。ネットフリックスは16日に4-6月(第2四半期)決算を発表する。
ネットフリックス株は10日、8.1%高で取引を終えた。
シティはアマゾンの目標株価を2700ドルから3550ドルに引き上げた。2022年までにアマゾンが米国内電子商取引市場の43%(19年は38%)、米小売売上高の7%近く(同4%)を占めるようになると予想している。
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