概要:日本政府は英独仏や欧州連合(EU)など約30カ国と新型コロナウイルスのワクチンを共同で買い付ける枠組みを創設する調整に入ったと、日本経済新聞が報じた。
日本政府は英独仏や欧州連合(EU)など約30カ国と新型コロナウイルスのワクチンを共同で買い付ける枠組みを創設する調整に入ったと、日本経済新聞が報じた。
今夏中の立ち上げを目指しており、日本は最大約8億ドル(約860億円)の拠出を見込むという。日経によれば、米国や中国などは現時点では加わっていない。
日本政府は塩野義製薬やアンジェスなど国内企業が開発を進めるワクチンを支援すると、日経は伝えている。
関連記事 |
---|
塩野義薬:新型コロナウイルス含む感染症の迅速診断で日大などと提携菅官房長官:ワクチン確保にしっかり取り組む-英社と協議合意で |
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。