概要:ドイツ銀行<DBKGn.DE>は7日、米グーグル<GOOGL.O>との複数年の戦略的パートナーシップ契約を発表した。クラウドサービスへのアクセスと、顧客に提供するハイテク関連商品の刷新が目的。 ドイツ銀行は今年に入り、自社ネットワークの改善策についてグーグル、マイクロソフト<MSFT.O>、アマゾン<AMZN.O>に打診していた。 今回の契約は、同行が2022年にかけて計画し
[フランクフルト 7日 ロイター] - ドイツ銀行(DBKGn.DE)は7日、米グーグル(GOOGL.O)との複数年の戦略的パートナーシップ契約を発表した。クラウドサービスへのアクセスと、顧客に提供するハイテク関連商品の刷新が目的。
ドイツ銀行は今年に入り、自社ネットワークの改善策についてグーグル、マイクロソフト(MSFT.O)、アマゾン(AMZN.O)に打診していた。
今回の契約は、同行が2022年にかけて計画している総額130億ユーロ(147億ドル)の技術投資の一部。
両社は趣意書に署名済みで、数カ月以内に複数年の契約を締結する予定。
ある関係者によると、ドイツ銀行は今回の契約で今後10年で10億ユーロ(11億3000ドル)超の利息・税金控除前利益(EBIT)の増加を見込んでいる。
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