概要:米テキサス・インスツルメンツが22日公表した10-12月(第4四半期)の業績見通しは市場予想を下回った。半導体需要の回復には投資家の期待よりも長い時間がかかるとの懸念が広がり、株価は時間外取引で一時9%下落した。
米テキサス・インスツルメンツが22日公表した10-12月(第4四半期)の業績見通しは市場予想を下回った。半導体需要の回復には投資家の期待よりも長い時間がかかるとの懸念が広がり、株価は時間外取引で一時9%下落した。
TIの発表資料によると、10-12月期の1株利益は0.91-1.09ドル、売上高は30億7000万-33億3000万ドルとなる見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均では、1株利益は1.28ドル、売上高は35億9000万ドルと見込まれていた。TIが示した予想レンジの中央値では、前年同期比14%減収となる。
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