概要:原油先物は5日、小幅下落している。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が、現行の協調減産延長で合意できるかどうかに注目が集まっている。 0051GMT(日本時間午前9時51分)時点で、北海ブレント<LCOc1>は、0.05ドル(0.1%)安の1バレル=39.94ドル。WTI先物<CLc1>は0.14ドル(0.4%)安の37.27ドル。 週間では、6週連続の上げとなる
[ソウル 5日 ロイター] - 原油先物は5日、小幅下落している。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が、現行の協調減産延長で合意できるかどうかに注目が集まっている。
0051GMT(日本時間午前9時51分)時点で、北海ブレントLCOc1は、0.05ドル(0.1%)安の1バレル=39.94ドル。WTI先物CLc1は0.14ドル(0.4%)安の37.27ドル。
週間では、6週連続の上げとなる見通し。WTIは5%近く、ブレントは約13%上昇している。
関係筋によると、OPECプラスは、6日か7日に閣僚級会合を開いて生産方針を決定することを暫定的に検討している。イラクなど減産合意を順守していない国が取り組み強化を約束したという。
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