概要:日産自動車<7201.T>は25日、事業構造改革の一環として、2022年度までに世界で計1万2500人を削減すると正式に発表した。グループ全体の従業員数のうち約10%に相当する。グローバル生産能力を18年度の720万台から22年度に660万台へと10%程度削減し、稼働率を18年度の69%から22年度に86%に高める。
日産自動車(7201.T)は25日、事業構造改革の一環として、2022年度までに世界で計1万2500人を削減すると正式に発表した。グループ全体の従業員数のうち約10%に相当する。グローバル生産能力を18年度の720万台から22年度に660万台へと10%程度削減し、稼働率を18年度の69%から22年度に86%に高める。
今年3月末時点での連結ベースの従業員数は約13万9000人。
人員削減は、18年―19年度に8拠点で6400人、20年─22年度に6拠点で6100人を実施する。このほか、商品ラインアップを22年度までに10%以上減らす。
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